ラインマンガ様にて、コミックチャージ時間短縮中です!
【無料】「Love&Romance」LINEマンガなら今すぐ無料で第1話が読める! https://t.co/PeFZfb1GDd #LINEマンガ
— 浜口奈津子広報部 (@hnatsuko201807) 2021年4月13日
すっかり忘れていました💦
LINEマンガマイ連載にて対象作品のチャージ時間を短縮(24→12時間)対象範囲は無料範囲のみ
4/23まで❣️
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施策名:ナンバーナインコミックチャージ時間短縮
開催期間:4/9(金)〜4/23(金)
内容:LINEマンガマイ連載にて対象作品のチャージ時間を短縮します。
(24→12時間)対象範囲は無料範囲のみ
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▼対象巻数ならびに割引内容
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Love&Romance
施策内容:チャージ時間短縮(24→12時間)
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お気軽にお試しください❣️
しかし、こうしてマンガも無料で見られる範囲が増え、「無料で当たり前、課金するなら見ない」みたいな感覚とのせめぎあいみたいなところがありますね💦
漫画家としては
漫画は無料では描けませんので
としか言えません💧
でも、お互いのすり合わせになっていくのかな〜と思ったりしています。
ちらりとも見せずに買ってください!とは言えませんし、面白い、もっと見たいと思って頂けたら、今度は作家をサポートする意味でも課金して頂ければ。
また、通常「閲覧権の購入」に過ぎない電子書籍の価格はもっと下げるべき、と言う読者さんに対して、
「プラットフォーム(電子書籍ストア)を守ると言う意味でも然るべき額を払わないと、潰れたらこの世から消える作品がある」
と言う声も見かけました。
一つの考え方だとは思いますが、今日こんな宣伝↑をしておいてなんですが…😅
私の考えでは、プラットフォームはその仕事内容、経費から見て持って行き過ぎと感じています。
リアル書店の取り分は価格の2割と聞いていますが、どうして電子書籍ストアがそれ以上に持って行くのかよくわかりません。
ストックする場所も不要、一旦並べたらページの差し替えを頼まれた時に動くくらい、置きっぱなしでお手入れ、並べ替えも不要。
電子書籍の価格を下げるとしても、プラットフォームの取り分から減らすべきかなと。
とはいえ、今やプラットフォーム自体が「雑誌」の役割を果たしています。
今後はもっとアクティブにセールや広告で売り上げに貢献していくことで、作家への貢献度を増やして頂けるなら、相応の取り分もありかと思います。
例えば、Amazonは私が「勝手にセール」と呼んでいるセールを敢行してくれることがあり、このセール分はAmazon負担です。
出版社負担のセールもあります。
こういうセールはありがたいのですが、最近はあり得ないことに漫画家、作家のSNSフォロアーに依存して仕事を依頼する出版社もあると聞きます。
仕事しなさいよ!!💢
広告宣伝をしないなら、出版社も持っていく取り分を減らすべきです。
大昔は、編集部がSNS禁止令を出した時代もあったのですが、私なんか知らないうちに時代の切り替わりに乗り遅れました( ゚д゚)
今は、大手で連載している人も普通にやっていて、最初の頃は驚きましたね。
昔は「宣伝は出版社がするから、プロなら作者自らやるべきではない」くらいの感覚だったんです。
そう言う時代の漫画家なので、Twitterを始めた時は
「ついに浜口先生が… こんな日が来るなんて!!!!」
と、後輩の漫画家さんたちに驚かれました😅
もはやロートルであることを否定しようもありませんが、ゆる〜く漫画業界に居残るために、私ももう少し時代に対応していかねば😱