漫画家*運命鑑定*浜口奈津子*濵口リラ なにか書いてる

個人出版漫画家です。長らく商業誌で描いてきた経験や、個人出版関係のこと、そして舞台やドラマ、フラメンコのことなどエンターテイメントについて書いています。noteから移行した記事もこちらにあります。占い師としても活動しています。

英語学習用のSNS "Engly"

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英語学習用、と言っていいと思いますが、Englyと言うSNSアプリを入れてみました。

engly.com

これ、オンライン英会話のレアジョブが公式スポンサーと言うことでしょっちゅう広告が出てくるのですが、このSNS

知ったのは、私がやっている同じくオンライン英会話のQQEnglishが紹介していたからなんです(笑)

 

ちゃっかりしているのか、仲が良いのか😅

 

 

使ってみた感想は、ユーザーさん達が優しいですね。

 

英語学習という共通目的があることは大きいと思います。

 

アプリも、「間違ってもいいのでとにかくポストしてみる」ことを推奨しています。

 

私も早速最初の投稿をしてみましたが、数時間後にいくつかの「いいね」と、レスをもらっていて驚きました。

 

Twitterより反応があるかも(笑)

 

 

同じく「英語で日記をつける」と言うことも推奨していたので、シンプルな日記アプリも入れてみました。

 

続くかどうかわかりませんが、オンラインレッスンのない日は英語学習時間がぐっと減ってしまうので、少しでも補完になれば。

 

 

そういえば、20代の頃、ドイツやオーストリアの同年配の人たちと文通していました。

 

文通、なんてレトロな!と驚かれるかもですが、まだインターネット、パソコンがない時代ですよ。

 

知り合いに、外国人の文通相手を探せる掲示板的なもの(もちろんアナログなので、情報誌だったのかなと思います)を教えてもらい、4、5人くらいと文通していました。

 

みんな親切で、私の辞書を引き引きの変な英語にも優しく付き合ってくれました。

 

その中で、彼らがドイツ語の他に英語も流暢に操り、さらに他の言語にも通じているなど、非常に語学レベルが高いことに驚きました。

 

速記を仕事にしている人には、ドイツ語の速記で私の名前の書き方を教わったり、その時はピンと来なかったのですが、オーストリアかベルギーの女の子はフットボール選手と付き合っていて、もしかして大スターだったかもしれません。

 

実際にドイツへ旅行した時会った女の子の一人はアラブ系の男性と付き合っていて、のちに結婚したようです。

 

数カ国語を操る才女で、地元の友達と迎えてくれました。

 

「あまり観光客の来ないところを案内してあげよう」と思ったのか、目的地に着くまで草っ原を延々1時間以上歩いたことは、良い思い出です(笑)

 

もう一人のミュンヘンの女の子は、こちらはアフガニスタン難民の男性と付き合っていました。

 

私の英語が拙くて、苦労してきたに違いない彼に「どうしてドイツへ来たの?」と単純な聞き方をしてしまって、無神経だったなあと後悔しています。

 

でも、彼のアパートへ招待してくれて、アフガニスタン料理でもてなしてくれました。

 

バターで炊いたご飯には驚きましたが、生のエシャロットは私たち日本人の口に合い、普通に美味しく頂きました。

 

ドイツ人の彼女と彼女の妹は、うえーという顔をしていましたね(笑)

 

今思うと、「奈津子は日本人だから、ドイツ料理よりライスを食べる彼の国の料理の方が口に合うかも」と考えてくれたのかもしれませんね。

 

 

あの旅行の時は、ベルリッツでドイツ語の個人レッスンをして備えましたし、現地では英語をメインになんとか話しましたが、よく通じたなと思います💦

 

でも、話しているうちにだんだん慣れてくるんですよね。

 

日本人の友達に「What do you think?」と話しかけてしまったり、ペンフレンドの妹さんが「cheeperって何?」とドイツ語で言ったのを聞き取って、思わず「billiger」と答えたり。

 

私は特に留学しようとは思いませんが、もしするなら、やっぱり毎日ある程度の時間おしゃべりする相手がいることが、上達の早道でしょうね。

 

 

文通は、お互い結婚したり、本格的に就職して働き始めたりしたタイミングで、なんとなく終わりました。

 

でも、楽しく手紙をやり取りしたことを、それぞれ少しでも覚えているんじゃないかなと思います。

 

私にとっては、遠いヨーロッパの同年配の暮らしぶり、考え方に触れる貴重な機会で、付き合ってくれたペンフレンドたちには今も感謝しています。

 

 

実は、インターネットで簡単に世界とつながることができるようになった今でも、外国に暮らす人々と私たちの間には、ほとんど変わらない「無知」「未知」の部分が厚くある気がしています。

 

英語学習を始めたので、今度は数年でやめてしまったりせず、長く外の世界へアプローチできる手段を手に入れたいなあ、と思っています☺️

 

 

私が『Arriba! 2nd season』1巻のPDF版を販売しているオンラインショップ【Patio Lilax】。

 

lilax.stores.jp

 

既にPDFのカートボタンは公開中ですが、もう一つの無料鑑定用のカートボタンも作ってみました。

カートには入りますが、もちろん無料です。

 

併せてお気軽にお試しいただけたらと思います! 

 

 
 

 

 

 

画像素材:PIXTA

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